品川神社の説明
品川神社は、東京・品川区北品川にある歴史ある神社で、古くは海上交通安全や旅の安全、商売繁盛、家内安全など、幅広いご利益を求められてきた神社です。
また、境内には「富士塚(品川富士)」というミニ富士山をかたどった塚があり、登ることで「富士参拝と同じご利益」を得られるとされ、都内でもめずらしい富士塚のある神社です。
さらに、朱色の鳥居や、石段、雰囲気ある社殿などがフォトジェニックで、観光や散策スポットとしても人気があります。
なお、古くは鎌倉武家の棟梁 源頼朝 によって創建され、その後も歴代武将や江戸~明治を通じて庶民から信仰されてきた“由緒ある”神社です。
品川神社の読み方
「品川神社」の読み方は しながわじんじゃです。
品川神社の創建年
品川神社は1187年(文治3年)に、源頼朝が海上交通安全と祈願成就を願って創建したのが始まりとされています。
以降約800年以上にわたり、地元の人々や旅人たちの信仰を集めてきました。
品川神社の最寄り駅
京急本線「新馬場駅」北口
また、徒歩圏に北品川駅もあります。
品川神社へのアクセス
電車(京急本線)で新馬場駅下車、北口から徒歩約1分です。
とてもアクセスしやすい立地です。
車の場合は、駐車場や近くにコインパーキングなどもあります。
品川神社の駐車場の有無
品川神社には、参拝者用の駐車スペースが敷地内に数台分(4〜5台程度)あります。
ただし台数が限られており、祭事や混雑時はすぐ満車になる可能性があるため、その際はすぐ近くのコインパーキング(例:タイムズなど)を利用する人も多いようです。
品川神社の参拝料
拝観・参拝は無料で、境内への立ち入りに特別な料金は不要です。
ただし、宝物殿など特別な施設や宝物見学をする際には別料金または社務所での手続きが必要な場合があるかもしれません。
品川神社の拝観時間(開門/受付時間)
社務所の受付時間は 9:00〜17:00 が一般的と案内されています。
ただし「境内の参拝(散策)」については、夜間などでも自由に境内に入れることが多く、“終日散策自由”とする紹介もあります。
品川神社の休日
品川神社は、原則として定休日なし(無休)で、通常は年中参拝可能です。
ただし、社務所の受付や宝物館などの施設については、特別な事情で閉まることがあるため、参拝や見学を予定している場合は事前に公式サイトなどで確認するのが安全です。
品川神社の住所
品川神社の住所は〒140-0001 東京都品川区北品川 3-7-15 です。
品川神社の電話番号
品川神社の電話番号は03-3474-5575 です。
品川神社の公式サイト
公式ウェブサイトはhttps://shinagawajinja.tokyo/
品川神社の関連情報・特徴

品川神社は、旧称「准勅祭社」で、現在も東京十社のひとつとして知られています。
本殿のほか、宝物殿、神楽殿、富士塚(品川富士)、お稲荷さまを祀る阿那稲荷神社、そしてかつての思想家・政治家である板垣退助の墓など、多様なスポットがあります。
境内にある「富士塚」は、都内最大クラスと言われ、頂上(高さ約15m)まで登ることで「富士参り」と同等のご利益があるとされ、開運・無病息災の願掛けに訪れる人も多いです。
また、朱色の“双龍がらみの鳥居”は、都内でも非常にめずらしい形式で、写真映えすることで有名です。
年に数回行われる例大祭では、石段を神輿が上り下りする勇壮な神事が行われ、地域の伝統行事としても大切にされています。
